Dream High

「Ｄream Ｈigh」　ドリームハイ　を観ました。全１６話。
（詳しくはこちら）



ウンジョン（Ｔ-ara）が出演しているからなんですが

肝心のウンジョンの役どころがね

ちょっと残念。


声楽家を目指すコ・ヘミ（ス・ジ；Miss A）の金魚の糞状態で

スタート。

すぐさま意地悪な女に変身し、ほぼ最後までそのまま。



さらに契約の問題なのでしょうか（？）ウンジョンの歌は

ドラマ中もほぼ無し、当然OSTにも収録されていません。

さらにさらに９月のプレミアムイベントにも参加しない。
（IUも来ないみたいだけど）


でも、なかなか良いドラマでした。

歌手を目指す理由もそこに至る状況も破綻していないし

それぞれの恋愛や家族愛も描かれていて面白い。

Miss A　の　ス・ジ　もドラマが進んで行くにつれ

かわいく思えてきました。



なので、YouTubeなどでMiss A　の曲を数曲聴いてみましたが

う～ん　ピンと来るものがありませんでした。

意地悪でもズルくても　やっぱり　ウンジョンが１番ですね。

最後は良いところに納まった感じで満足でしたが。


OST　は日本版が発売されるようで、

特別に日本語バージョンが数曲収録されるみたいです。

我が家にあるのは韓国版なので、日本語曲は含まれて

いません。


というか日本語バージョンとか要らないので、日本版を

買う気が最初からありません。

タグ：Dream High ドリームハイ ウンジョン ス・ジ ペ・ヨンジュン

「がんばれ！クムスン」～ﾊﾝ･ﾍｼﾞﾝ、ｶﾝ･ｼﾞﾌｧﾝ～

「がんばれ！クムスン」

全１６３話という長編ホームドラマです。
（１話３０分）



両親を幼い頃に亡くし祖母に育てられた ナ･クムスン（ハン・ヘジン）は専門学校に通いながら美容師を目指していた。 クムスンが２０歳の時、おばが営む下宿に住む学生ノ・チョンワンとの間に子供が 出来たため若くして結婚し、チョンワンの実家に同居することになるが、 結婚式のわずか数日後にチョンワンが交通事故でこの世を去ってしまう。 残されたクムスンは、チョンワンの実家に住まわせてもらい、子供を産み・育てながら 美容師を目指す決意をし、両親に懇願する。 数年後、子供を背負い青汁を配達するクムスンは、 病院で外科医のク・ジェヒ（カン・ジファン）と出会う。 死んだはずの母親との出会いや手術、家族との衝突など 様々な試練を乗り越えて成長していくクムスンに ジェヒは次第に惹かれていくことになるのだが・・・・・

全１６３話という長丁場（１時間ドラマとしても８０話以上）なのだが

途中ダレることは一切ありませんでした。

ただ、このクムスン、かなり我が儘というか強情で

そのうえ後先考えずに行動しがちなんです。

そのせいでトラブルに発展することが多く、「お前のせいジャン！」

って突っ込みたくなること請け合いです。

私はこのドラマで初めて、主人公にどうしても感情移入できず

半分くらいまで（ジェヒとの恋愛が始まる頃）はクムスンが

好きになれませんでした。

全体としては長編ということもあり、登場人物それぞれにスポットが当たり

最終話まで丁寧に綴られているように思いました。


全編観終えるまで約１ヶ月かかってしまいましたが、たいへん面白く

韓国での最高視聴率が４０％を超えていたということも

理解できます。

今年の夏ごろにはソフトシェル版のDVDBOXも発売されるようなので

未だの方にはお勧めです！

FBS放送時のHPです。詳しい内容をお知りになりたい方どうぞ！

タグ：がんばれクムスン カン・ジファン ハン・ヘジン 韓ドラ

「私の名前はキム・サムスン」－ﾋｮﾝﾋﾞﾝ、ｷﾑ･ｿﾅー

「私の名前はキム・サムスン」

全１６話



原題は「My Lovely SAMSOON」とされているので
センスの無い邦題のせいで損しているタイプの
典型だと思われます。

事実、私もこの邦題のせいで見る気が起きませんでした。

「天国の階段」を見終えて、どんよりと沈んだ気持ちが
なかなか浮上せず、韓ドラを見ようという気にならなかった
のですが、面白いと言う強い勧めでこのDVDをPCに
入れてみました。


サムスンという男みたいな名前に悩む、アラサーのパティシエ
（キム・ソナ）がクリスマスに職と恋人を同時に失うところから
物語がスタートします。
サムスンが出会って働くことになるレストランのオーナー（ﾋｮﾝﾋﾞﾝ）が
お見合いを回避するために、サムスンと恋愛契約を結ぶあたりは
コーヒープリンス１号店と似たようなシチュエーションなのですが、
元カノや元カレが登場して掻き回されるパターンも王道中の王道！
この役の為に６キロも体重を増やしたというキム・ソナですが
下町育ちっぽい雰囲気の中にも可愛らしさが滲み出ていて
好感が持てます。
エンディングの落としどころも違和感なく、続編があっても
いいかなって思える余韻が残りました。

サムスンのお母さん・レストランのイ部長は他のドラマでも
よく拝見する俳優さんたちですね。
ここでも個性的で存在感のある演技でドラマに花を添えています。


センスの無い邦題で敬遠している方がいたら
それは私同様の誤解ですので、是非チャレンジしてみてください。

タグ：キム・サムスン ヒョンビン キム・ソナ 韓ドラ

「天国の階段」-ｸﾞｫﾝ･ｻﾝｳ、ﾁｪ･ｼﾞｳ-

「天国の階段」

全２２話


２話目まで子供時代なのですが、「冬ソナ」とは異なり
子役がたてられています。
（ユリ役の子以外は大人になった時の違和感無し）
但し、２時間たっぷり「いじめ」漬けになるので、
私はここで観る気力を失いかけました。

チョンソ（チェ・ジウ）、ソンジュ（グォン・サンウ）が大人に
なってからは、「いじめ」から「不幸」へシフトチェンジ。

事故・記憶喪失・失明・事件・病気と不幸の連鎖が止まりません。

それでも韓ドラ特有（？）のスピード感で、あっという間に
魅（観）せられちゃいました。

「冬ソナ（ユジン）」でも八方美人っぷりを披露していた
チェ・ジウですが、こちらでも期待を裏切らない優柔不断さは
結果として二人の男（テファとソンジュ）を揺さぶり続け
挙句、献身的な自殺という悲劇まで引き出してしまいます。

「愛とは決して後悔しないこと」
チョンソに対する愛を表現するために、ソンジュが映画から
引用しています。
「ある愛の歌」では残される彼に、死んでしまう彼女が
残していった言葉として使用されています。
この言葉を引用するからには、死に別れたあとも
しっかり生きている場面を表現してほしかったかな～って
ちょっと残念です。
しかも、「あの人のほうが君を幸せにできたのかも」的な
後悔しちゃってるっぽいエンディングでは尚更です。

全編通して泣くシーンが多く、ところかまわず泣き叫ぶ
主人公たちには、こちらが泣けるタイミングを見失って
しまいがち。

暗いし救いは無いし、バッドエンディングだしで
良いところが無いようだけど、観て損はないと思います。

タグ：天国の階段 チェ・ジウ グォン・サンウ 韓ドラ

「コーヒープリンス１号店」－コン・ユ、ユン・ウネ-

「コーヒープリンス１号店」

全１７話

死んだ父に代わり家長として母と妹を支えるコ・ウンチャン（ユン・ウネ）。

御曹司ながら父に反目し定職に着かないチェ・ハンギョル（コン・ユ）。

複数のアルバイトを掛け持ちして家計を支えるコ･ウンチャンは、

引ったくり犯を捕まえようとして出前用のバイクを壊してしまう。

被害者の女性と一緒にいたハンギョルからは犯人とグルだと疑われ

てしまったが、バイトはクビ、家の保証金、母が無くした指輪の弁償と

大金が必要になったウンチャンは思い切ってハンギョルに工面を

頼んでみることに。

ハンギョルに男と思われ、お見合いを破談させるゲイの恋人役という

アルバイトすることになる。

悉くお見合いを潰すハンギョルにお灸を据えるため祖母は

潰れ掛けたコーヒーショップの建て直しを３ヶ月という期限付きで迫る。

プリンスが接客するコーヒーショップというコンセプトで建て直しを

はかることになり、職の無いウンチャンは男と勘違いされたまま

働かせてもらうことになるのだが・・・。





とっても面白いです！

コ・ウンチャン（ユン・ウネ）とチェ・ハンギョル（コン・ユ）の

小気味よい掛け合いとドロドロと澱んでいかない恋愛の

運びに、夢中になって最後まで観ちゃいました。
（土曜日から月曜日の午前３時までで１７話全部）

コ･ウンチャンを男と思い込んだまま、葛藤に苦しむ

チェ・ハンギョルが笑えます。

金持ちと貧乏人の恋愛＆三角（四角か？）関係に

親兄弟･親族・友人がゴチャゴチャと掻き回すエッセンスを

たっぷりと盛り込んだお決まりのラブコメなんですが、

コ･ウンチャン役のユン・ウネが上手なんでしょうね～、

引き込まれちゃいます。

１９９９年～２００５年（脱退）までBaby　V.O.Xというグループで

サブボーカルしていたということ。

「コーヒーハウス」のウンジョンもそうですが、華々しい歌手の姿を

微塵も感じさせない演技には感心させられます。

こういった一面も韓ドラの魅力なのでしょうかね！？

タグ：コーヒープリンス１号店 韓ドラ

「冬のソナタ」 今更ですが。

「冬のソナタ」

全２０話ですが、３日かかりました。

無理のある学生時代（年齢的にキツイよね）を除けば

あとはディスク交換さえもどかしいほどの勢いで

観れちゃいました。

初日に１２話。（仕事は休みだったけど深夜３時まで）

２日目は５話。（途中、渡鬼観たりで深夜１時まで）

３日目に３話。



物語は予測の範疇を出ない程度の展開なので

ハラハラドキドキすることは無いものの、

展開の速さに「飽き」を感じさせないスピード感が

あるので、寝るべきか観るべきか悩んだほどです。
　　　　　　（深夜３時に・結局寝たけど）

「フルハウス」同様、最後のほうでは周囲の人たちを

置きざりにしたまま幕を引いちゃうあたりは？です。

「おいおい、ヒョンスクのお父さんどうした？」って

思わず突っ込みたくなりました。


ただ、ショートにしたユジン（チェジウ）は可愛いですね。

一番印象に残ったのは、そこかもしれません。

とりあえず、おばさん連中を虜にした韓ドラの原点は

理解しました。

タグ：冬のソナタ 韓ドラ

「コーヒーハウス」OST

本日届きました。

韓ドラ「コーヒーハウス」のOST.。

Amazonのマーケットプレイス（韓国のショップ）に

今月４日に注文したものですが、意外に早く届きました。

しかし、届いたパッケージが大きいので不思議でしたが

開けてみてさらにびっくり！



表紙というか、これは箱の上蓋になります。

中身はCDとブックレットとサイン付フォト。

ウンジョンのフォトが見えていますが、このほかに
カン・ジファンのフォトが２枚とパク・シヨンのフォト１枚
計４枚入っていました。

ブックレットの中身はギッシリ、十分すぎる内容でした。

ウンジョンファンなので、ウンジョンの部分だけを
ちょっと紹介しておきます。

ただ、ちょっと残念なのはSeeyaのイ・ボラムとT-araのヒョミン
・ソヨンが歌う「Coffee Over Milk」は含まれていないってこと。


ドラマの中でもけっこう流れていると思うし、同じ事務所なのに
なんで収録されなかったんだろう？
Inst.3曲も入れるなら、これを入れて欲しかったな。

最後にパッケージの裏側の画像です。


裏のほうが豪華だね。

タグ：コーヒーハウス カン・ジファン ウンジョン T-ara パク・シヨン

「フルハウス」-Rain(ピ)他

「コーヒーハウス」ですっかり韓ドラにハマった私が

次にチョイスしたのが

「フルハウス」（DVD８枚・全１６話）

「コーヒーハウス」と同じ監督ピョ・ミンス氏による作品ですね。


友人に騙されて家を失った作家ハン・ジウン（ソン・ヘギョ）と

その家を購入したRain(ピ)演じる人気俳優イ・ヨンジェが

弾みで交わした契約結婚を巡り、繰り広げるラブコメディ。

序盤はいがみ合うシーンが多くて戸惑うが、中盤以降は

二人の掛け合いも小気味よく、紆余曲折はあるものの

大方の想像通りに展開されるストーリーは安心して

観ていられました。

キム・ジヨンというヨンジェの祖母役の女優さんが

「コーヒーハウス」でもカン・スンヨンの祖母役で出ています。

なんか雰囲気のいい女優さんだなって感じました。

最終話でハン・ジウンとの和解シーンが無いのでちょっと

残念な気がしたのは、このお祖母ちゃんの存在感のせい

かなと思います。



これで韓ドラ２本を観終えました。

現在、アジアドラマチャンネルで放送中の「オーマイレディ」が

本日で３話目、これは週２話（月・水）で進んでいくようなので

TVで観るのはこれだけにしています。

そして、「コーヒーハウス」の２回目を観始めました。
（姪っ子が観たいと言うのでこの３連休で７話まで）
残り１１話は独りで観ます。

これを終えたら、「冬のソナタ」か「コーヒープリンス１号店」に

するつもりです。

やはり韓ドラを語るに当たり、「冬ソナ」は観ておかないとね。

タグ：韓ドラ フルハウス

「Coffee House」-T-ara/ｳﾝｼﾞｮﾝ-

「Coffee House」観ました。

T-araのｳﾝｼﾞｮﾝが出演しているという理由だけで。


全１８話を、３・４・５の３日間で一気に観ちゃったわけですが

T-araで歌っている様子とはまったく違うウンジョンにも

心を奪われてしまったようです。

すべてを観終えた今、もう一度最初から見たい衝動に

駆られています。

と、いうか　ウンジョン（カン・スンヨン役）を観たいだけなのかも

しれませんが。


興味がある方はM-netの番組HPで詳細をどうぞ。

（ただし、１月１日に最終話（１８話）を放送してしまったようです）

ポニーキャニオンからDVDボックスが発売されるのは
BOX１が今月１９日、BOX２が来月１６日のようです。

ドラマOSTはアマゾンで入手可能（１～２ヶ月以内発送）なようです。
（私は待てないのでアマゾンマーケットプレイスの韓国出荷で
　注文しちゃいました。２～３週間かかるらしいけど）

タグ：コーヒーハウス T-ara ハム・ウンジョン 韓流ドラマ