「天国の階段」-グォン・サンウ、チェ・ジウ- [韓ドラなどを少々。]
「天国の階段」
全22話
2話目まで子供時代なのですが、「冬ソナ」とは異なり
子役がたてられています。
(ユリ役の子以外は大人になった時の違和感無し)
但し、2時間たっぷり「いじめ」漬けになるので、
私はここで観る気力を失いかけました。
チョンソ(チェ・ジウ)、ソンジュ(グォン・サンウ)が大人に
なってからは、「いじめ」から「不幸」へシフトチェンジ。
事故・記憶喪失・失明・事件・病気と不幸の連鎖が止まりません。
それでも韓ドラ特有(?)のスピード感で、あっという間に
魅(観)せられちゃいました。
「冬ソナ(ユジン)」でも八方美人っぷりを披露していた
チェ・ジウですが、こちらでも期待を裏切らない優柔不断さは
結果として二人の男(テファとソンジュ)を揺さぶり続け
挙句、献身的な自殺という悲劇まで引き出してしまいます。
「愛とは決して後悔しないこと」
チョンソに対する愛を表現するために、ソンジュが映画から
引用しています。
「ある愛の歌」では残される彼に、死んでしまう彼女が
残していった言葉として使用されています。
この言葉を引用するからには、死に別れたあとも
しっかり生きている場面を表現してほしかったかな~って
ちょっと残念です。
しかも、「あの人のほうが君を幸せにできたのかも」的な
後悔しちゃってるっぽいエンディングでは尚更です。
全編通して泣くシーンが多く、ところかまわず泣き叫ぶ
主人公たちには、こちらが泣けるタイミングを見失って
しまいがち。
暗いし救いは無いし、バッドエンディングだしで
良いところが無いようだけど、観て損はないと思います。
全22話
2話目まで子供時代なのですが、「冬ソナ」とは異なり
子役がたてられています。
(ユリ役の子以外は大人になった時の違和感無し)
但し、2時間たっぷり「いじめ」漬けになるので、
私はここで観る気力を失いかけました。
チョンソ(チェ・ジウ)、ソンジュ(グォン・サンウ)が大人に
なってからは、「いじめ」から「不幸」へシフトチェンジ。
事故・記憶喪失・失明・事件・病気と不幸の連鎖が止まりません。
それでも韓ドラ特有(?)のスピード感で、あっという間に
魅(観)せられちゃいました。
「冬ソナ(ユジン)」でも八方美人っぷりを披露していた
チェ・ジウですが、こちらでも期待を裏切らない優柔不断さは
結果として二人の男(テファとソンジュ)を揺さぶり続け
挙句、献身的な自殺という悲劇まで引き出してしまいます。
「愛とは決して後悔しないこと」
チョンソに対する愛を表現するために、ソンジュが映画から
引用しています。
「ある愛の歌」では残される彼に、死んでしまう彼女が
残していった言葉として使用されています。
この言葉を引用するからには、死に別れたあとも
しっかり生きている場面を表現してほしかったかな~って
ちょっと残念です。
しかも、「あの人のほうが君を幸せにできたのかも」的な
後悔しちゃってるっぽいエンディングでは尚更です。
全編通して泣くシーンが多く、ところかまわず泣き叫ぶ
主人公たちには、こちらが泣けるタイミングを見失って
しまいがち。
暗いし救いは無いし、バッドエンディングだしで
良いところが無いようだけど、観て損はないと思います。
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