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「プール」限定版 [海外ドラマと映画の話]

「かもめ食堂」「めがね」に続く作品とされているようだが

この「プール」は監督が上記2作とは異なります。

大森美香さんの監督・脚本

桜沢エリカさんの原作だそうです。



極稀にしか行かない「ファミリーブック」という書店で

初回限定版(新品)を発見。

しかも20%OFFと云う状況で買わない手はありません。

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初回限定版にはホーロー製のトレーが付属しています。
(パッケージサイズなので利用価値が見出せないが)



さて、お話は

理由は明らかにされていないが、タイ(チェンマイ)に住む

母(小林聡美さん)を、娘(伽奈さん:この方存じ上げません)が

卒業旅行として日本から尋ねてくるのだが、

そこには母とともに生活する日本人(加瀬亮やもたいまさこ)の他に

現地の少年が1人いた。

実の娘と暮らすことよりも、遠く離れた異国で他人と暮らす母に

違和感や嫉妬をおぼえるのだが・・・・




最初に記したように、「めがね」「かもめ食堂」とは監督・脚本が

異なる作品。

出演者やスタッフに共通項があっても、そこはやはり空気感が

大きく変わっちゃいます。

同じような雰囲気を期待しちゃうと「残念」って結果に。




「めがね」「トイレット」「マザーウォーター」「プール」は入手したので

あとは「かもめ食堂」のDVDをゲットすれば完璧。

アマゾンで新品通常版を購入すべきか、ヤフオクで限定版中古を

購入すべきか思案中。








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DVDやらCDやら、いろいろ。 [海外ドラマと映画の話]

東日本大震災の影響で日々忙しくしております。

が、雨など降れば体も心も「リラックス」できる時もある。

そんな時には、近所でお買い物などしてストレス発散と

なるわけですが、それらを消化する時間がなかなか取れない。


なので、購入したもの数点を書き記しておいて

後日、ブログのネタにする際の参考にしようと思います。

まず、DVD&BD

○ THE 4TH KIND (DVD)
  ミラ・ジョボビッチ主演のスリラー

○ サヴァイバル・オブ・ザ・デッド (DVD)
  ジョージ・ロメロ最新作ゾンビ映画

○ 30DAYS OF NIGHT (DVD)
  ジョシュ・ハートネット主演バンパイア映画

○ THE WOLFMAN (DVD&BD)
  ベニチオ・デルトロ主演狼男映画

○ マザー・ウォーター (DVD)
  昨年秋の公開作がDVDになりました。
  初回数量限定でシナリオ本セット。
  小林聡美・もたいまさこ出演作品
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CD

今日HMVで見つけたので衝動買い。

Rainbowの1&2アルバムです。
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こちらには「Gossip Girl」が収録されています。

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こちらは2NDアルバムで、「MACH」・「A」が
収録されています。

最後は「DSi LL」

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「フロント・ミッション」というゲームがやりたくて買いました。

今は「真・女神転生」やってます。

本当はブラウンの渋いやつが欲しかったのですが

なかなかお目にかかれないので、グリーンに。

で、グリーンといえば「彼」でしょ!
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そう「がちゃぴん」です。

女房のDSは「ムック」のカバーなので、

私のLLは「がちゃぴん」になりました。

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愛嬌があります。





  


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「トイレット」荻上直子 [海外ドラマと映画の話]

「かもめ食堂」「めがね」に続く、

       荻上ワールドを堪能しました。
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昨年秋の上映中に観た「マザー・ウォーター」、

そろそろDVDになってもいいんじゃないかと

アマゾンを探っていたところ、「トイレット」を
                 (公式サイト)

見つけました。



小林聡美さんが出演していないので、それほど

注目していなかったのですが、「マザー・ウォーター」が

5月発売と少し間が空くので、「トイレット」を注文したのです。


昨日届いたDVDですが、昨夜は「ロンハー」見ちゃったので

今夜観ました。


予告編


母親が死に、家と猫(センセー)と「ばーちゃん」が残った

3人の兄弟。

英語の話せない(?)「ばーちゃん」を もたい まさこ さん。

「ばーちゃん」以外のキャストは外人そして台詞は英語、

ロケもトロントと徹底的に日本語は排除されています。

死の間際に日本から「ばーちゃん」を呼び寄せた母、

残される子供たちを「ばーちゃん」に託したのでしょう。

「ばーちゃん」を中心に、気遣いながら家族の絆を取り戻し

自身の将来に希望を見出して行く様が描かれているのだと

思います。

この一連のシリーズは、予備知識無しで観ていただきたい。

そして、なるべくなら頭を空っぽにして素直に受け止めて、

受け入れて、噛み砕いて、飲み込んで欲しいと思います。

なので、ここで詳細は書かないようにします。


機会があったら手にとって、心にゆとりがある時に是非!

そんな映画です。

「かもめ食堂」「めがね」「トイレット」は荻上直子さん、

「プール」「マザー・ウォーター」の2作は監督さんが

異なりますけれど、同じ製作スタッフによる作品のようです。

お勧めです。



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「LOST ファイナルシーズン」最終話。 [海外ドラマと映画の話]

終わっちゃいました。

「LOST」

2004年からスタートして第6シーズンまでの

およそ6年間が今夜終了しました。


墜落したオーシャニック815便の生存者と謎の生物が生きる島。

生存者を襲う大きなもの、そして途中明かされる「シロクマ」には
なんで(?)南の島にシロクマが居るんだろうとワクワクしながら
次の回、次のシーズンを待ったものです。

でも

多くの謎は「死んでいた」というキーワードで括られて、
「謎」は謎のままに終わりました。


この「死んでいた」という括り、すべての生存者(?)に当てはまる
のではないようで、マイケルとウォルトが最終話に登場しないあたりに
無事に脱出した人もいたと考えて良いのではと思います。


では「死んでいた」とは「どこ」指すのでしょう?

(私なりに思うのは)

ファイナルシーズンで語られた並行世界と考えられる部分を
「死んでいた」時間と捉えて、
「島」での出来事の全てではないにしろある程度の部分が
存在していた時間とすると、無理がないかもしれないということ。

最後に島を脱出した「マイルズ」や「フランク」は教会に現れません。
彼らは他の現れなかった者たちと同様にその後の「生」を全う
したのでしょう。

すべてを「死んでいた」とするには無理があるし、「島」が
超常現象に包まれている「謎」を解明せずにおいたのも、
そういう曖昧な部分を残しておくことによって、「物語」の
均衡を保ったのかな~って感じます。

なので私は、ラストの「ジャック」の死が予定調和のように
本来なら墜落時に死んでいたかもしれないけれど、
「島の超常現象」によって「生かされた」ことで、自分を見つめ
その「生」を全うした時、目覚めた場所で眠りについたのだと
思いたいですね。(ようするにハッピーエンドってこと)

島で死んだ者、島から脱出出来た者の中で、教会に集ったのは
「愛」というテーマで語られた物語の面々だったように記憶して
います。
単純な恋愛・苦悩の果ての愛・夫婦愛・親子愛・兄弟愛などなど
「ジャック」はそのすべてにおいて象徴だったのでしょうね。

この文章を書きながら、ジャックの最期に納得している自分に
気づいたりしています。
そして、「LOST」がすごく良いドラマだったんだな~って感じて
います。

1~6シーズン全121話。

また、いつか すべて通して観てみたいものです。




タグ:LOST
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マザーウォーター [海外ドラマと映画の話]

朝からシトシトと降り止まぬ雨の中、
仕事をお休みして映画を観てきました。

「マザーウォーター」

「かもめ食堂」「めがね」「プール」のスタッフ&キャストの
最新作ですね。

今回の舞台は「京都」。

そこに集まった人々の日常の関わりが描かれているのかな?

上記三作に比べて、それぞれの結びつきが浅いように感じたのは

監督さんが違うせいでしょうね。

「プール」で感じたほどの違和感はないものの、少しの物足りなさが

残りました。

それはきっと、「小林聡美さん」と「もたいまさこさん」の絡みというか

空気感が薄かったせいかもしれません。

また、木琴(?)を使用した曲が使われている点も、舞台の京都や

このシリーズが好きな方にとっては(?)を抱くかも。


「かもめ食堂」や「めがね」がそうであったように、「マザーウォーター」も

何度か観る度に、何か新しい事実を発見して「なるほど~」って思える

映画なんじゃないかな。(あくまで私的な感想ですよ)

そして癖になってしまうんですよね。

公開中はさすがに何度も観にいけるとは思っていませんので

「新しい発見」はDVDになってから探すことにします。

エンディングの「ほぇ~」っていう驚きも、幾度目かで疑問が解けると

いいのだけど。




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めがね・かもめ食堂・プール・・・ [海外ドラマと映画の話]

「やっぱり猫が好き」

こういうタイトルの深夜ドラマ(コメディ)が
私の若い頃話題になった。

恩田三姉妹(小林聡美・もたいまさこ・室井滋)の
居室で展開されるコメディなのだが、腹をかかえて
笑うほどの面白さで夢中になって見たものである。

あれから20年以上経っただろうか

だいぶ前になるが、
小林聡美さんの出演する食パンのコマーシャルで
話題になった映画

「かもめ食堂」



小林聡美さん・もたいまさこさんに、片桐はいりさんを
加えた3人が、フィンランド・ヘルシンキの
小さな食堂を舞台に物語を展開する。といっても
単なる日常に過ぎないのだが、思いっきり引き込まれ
とても好きな映画になりました。


その続編にあたる(?)、同監督・スタッフによる作品が

「めがね」

こちらの舞台は与論島。
「たそがれる」以外にやることがない島を訪れた女性に
小林聡美さん、宿の主人を光石研さん、
謎の女性「さくら」をもたいまさこさん、
さらに市川実日子さんと加瀬亮さんが加わり脇を固める。

(このキャストはまもなく公開される同系統作品の
 「マザーウォーター」にもれなく登場するので実は楽しみ!)



今日その「めがね」のDVDボックスを見つけたので買ってきました。
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(本編1枚・特典映像2枚・メルシー人形1体という
 豪華な仕様です)

予告編の動画をYouTubeで見つけたので。


あくまで私見ですが、「かもめ食堂」を超えたと
思っています。
そのぐらい、インパクトの大きな映画でした。
DVDを購入したくらいですから、大好きになった
ことは言うまでもないですね。



そして「プール」
同じスタッフとほぼ同じキャストで舞台をタイに
移して撮られた作品なのですが、残念ながら
上記2作とは別の方がメガホンを取られています。

その為なのか、「?」という小首を傾げたくなるような
違和感とともにエンディングをむかえました。
悪い作品というわけでなく、監督さんが違うことを
映画を観た後で知ったので、違和感の理由は
そういうことなんだなと納得しました。


そして10月30日公開の「マザーウォーター」

こちらの監督は「めがね」で特典映像やメイキングを
「プール」でメイキングを担当された方で、初監督と
なるそうです。

「めがね」の5人に加えて、小泉今日子さん・
永山絢斗さんの7人が織り成す物語で舞台は京都。

なんか期待(大)なんですよね。






また、「かもめ食堂」・「めがね」のメガホンを取った
荻上直子さんの最新作の「トイレット」は
今年の夏に公開されていました。



TVで放送されることがあったら観たいなって
思います。
もたいまさこさんは素晴らしい女優さんだと
思いますが、やはり小林聡美さんとの間に
流れる空気感というか、絶妙な距離感が
味わえないと思うとDVDを購入するまでには
至りません。


「かもめ食堂」・「めがね」・「プール」の3作品ですが、
たぶん「マザーウォーター」の公開を目前に控えた
この時期だからCATV(日本映画専門チャンネル)で
繰り返し放送されているんですね。
おかげで、あの絶妙な空気感をたっぷりと味わっています。



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何時観るんだこのDVD! [海外ドラマと映画の話]

好きな俳優やジャンルのDVDを

たまに買うのだが、封も切らずに

積み置いているもの数枚。

ここに記録しておいて観るきっかけに

しようと思います。

 
 ホラー
  「ゾンビ・ストリッパーズ」
  「ゾンビ・ホスピタル」

 スリラー
  「フォース・カインド」
   ミラ・ジョヴォヴィッチ主演

 ミュージカル
  「マンマ・ミーア」
  ABBA好きなので

 ニコラス・ケイジ
  「バッド・ルーテナント」
  アマゾンで予約して買ったのに
  未開封。

 西部劇
  ジュリアーノ・ジェンマ
  マカロニウエスタンコレクション
 「南から来た用心棒」
 「さいはての用心棒」
 「新・さすらいの用心棒」
 これは中古なので封されてない。

 最後は「グリーン・ゾーン」
 マット・デイモンの新作BD&DVDですね。


「サバイバル・オブ・ザ・デッド」のDVDも出ちゃったし
早いとこ消化しないとヤバイな~。


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インビクタス [海外ドラマと映画の話]

「インビクタス」観ました。
(DVD&BDセット)

南アフリカのネルソン・マンデラ大統領のお話。

先日、サッカー南アフリカW杯の折に池上彰さんが
アパルトヘイトとネルソン・マンデラ大統領と
ラグビーW杯開催(優勝)の関連性を、TV特番で
丁寧に説明してくれていたので、映画の背景が
見えてとても面白かったと思います。

監督はクリント・イーストウッド。
ネルソン・マンデラ大統領をモーガン・フリーマン。
ラグビーナショナルチームの主将をマット・デイモン。


満足度:[晴れ]

ここでの満足度は私個人の主観によるものです。
[晴れ][曇り][雨]の3段階で評価しています。
(必ずしも皆様と同様の評価になるとは限りませんので
 参考までに留めて置かれますようお願いいたします。)


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映画の観かた(買い方) [海外ドラマと映画の話]

私は映画を観る(DVDを購入)際、タイトルとキャストで
決めることにしている。
流行の映画や娯楽大作に興味は無い。

とはいえ、この年齢になると仕事やら家族サービスやらで
映画館に足を運ぶことはそうそう出来るもんではない。
必然、DVDを購入することが多くなる。

他のカテゴリーでもアップしているが
ニコラス・ケイジが出演していれば、とにかく買う。
もうDVD化(国内)されている商品はすべて所有して
いるかもしれないくらい持っている。
一番好きなタイトルは「60セカンズ」
ジェリーブラッカイマー監督作品だが、
「バニシングIN60」という古い映画のリメイクになる。
この他にもニコラス・ケイジとジェリー・ブラッカイマーの
コンビ作品は多く、「コン・エアー」「ザ・ロック」
「ナショナル・トレジャー1・2」などがそれに当たる。
全て面白いので観て損はない。

次いで好きな俳優がマット・デイモン。
彼の作品は母が全てのDVDを所有しているので
もちろん全作品観ている。
(母はこの他にジョニーデップ・ウィルスミスのDVDも
ほぼ全てを所有している)
「ボーンシリーズ」が有名で面白いのですが、
私は「リプリー」と「ラウンダーズ」「レインメーカー」
をお勧めしたい。
「リプリー」はアランドロンが主演した「太陽がいっぱい」の
リメイクだが二枚目ではないマット・デイモンがいい味を
出している。
「レインメーカー」は弱者のために必死に戦う弁護士の話。
「ラウンダーズ」は詐欺師の話。

デンゼル・ワシントンやトム・クルーズなどもそうだが
こちらは作品の出来次第では購入しないことが多い。

タイトルで購入を決める最たるものは「ゾンビ」。
「ゾンビ」という響きにはとても弱い。
しかし、駄作が多いのも事実である。
この中において輝きを放つのは云わずと知れた
「ゾンビ」である。
正式なタイトルは「DONE OF THA DEAD」だが
リメイクバージョンもこのタイトルなので紛らわしい。
「ゾンビ」という存在は決して走らない。ここが肝心である。
そして強くない(バイオハザードはなんか違うな)
なのに、人類は負けていく。
そこに垣間見えるジレンマ。
(元恋人や家族だったりすると止めをさせずに
        むざむざと噛まれてしまうあたり)
そして、お決まりの篭城。
(巨大ショッピングモールに立て篭もるあたりは
                   ワクワクするね)
最後は希望の無い未来(新天地)へ向けて
旅立っていく。
男の浪漫と悲哀を感じずにはいられない。
(ゾンビ論はまたの機会に別のお話で書くことにします)

他にも「ヴァンパイア」や「狼男(ウェアウルフ)」あたりも
ズキュンと鷲掴みにされる可能性大。

「ソウ」などに代表される自虐的な痛々しさは嫌いなので
そっち系のホラーは観ません。

この1週間で2枚のDVDを購入した。
1枚目は「トワイライト」。
少し前に話題になったヴァンパイア物ですね~。
2枚目は「アローン・イン・ザ・ダーク」。
ゲームの映画化作品でだいぶ前のものですね、
なかなかお目にかかる機会がなかったのですが
今日中古品コーナーで発見。当然即買いです。

私は評論家ではないので批評というよりも
私目線で面白いかどうかだけを綴っていきたい
と思っています。(今後ね)
誰かがDVDを手に取る時の参考になれば
いいかなって感じです。
また、そのときにお会いしましょう~!
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