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「トイレット」荻上直子 [海外ドラマと映画の話]

「かもめ食堂」「めがね」に続く、

       荻上ワールドを堪能しました。
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昨年秋の上映中に観た「マザー・ウォーター」、

そろそろDVDになってもいいんじゃないかと

アマゾンを探っていたところ、「トイレット」を
                 (公式サイト)

見つけました。



小林聡美さんが出演していないので、それほど

注目していなかったのですが、「マザー・ウォーター」が

5月発売と少し間が空くので、「トイレット」を注文したのです。


昨日届いたDVDですが、昨夜は「ロンハー」見ちゃったので

今夜観ました。


予告編


母親が死に、家と猫(センセー)と「ばーちゃん」が残った

3人の兄弟。

英語の話せない(?)「ばーちゃん」を もたい まさこ さん。

「ばーちゃん」以外のキャストは外人そして台詞は英語、

ロケもトロントと徹底的に日本語は排除されています。

死の間際に日本から「ばーちゃん」を呼び寄せた母、

残される子供たちを「ばーちゃん」に託したのでしょう。

「ばーちゃん」を中心に、気遣いながら家族の絆を取り戻し

自身の将来に希望を見出して行く様が描かれているのだと

思います。

この一連のシリーズは、予備知識無しで観ていただきたい。

そして、なるべくなら頭を空っぽにして素直に受け止めて、

受け入れて、噛み砕いて、飲み込んで欲しいと思います。

なので、ここで詳細は書かないようにします。


機会があったら手にとって、心にゆとりがある時に是非!

そんな映画です。

「かもめ食堂」「めがね」「トイレット」は荻上直子さん、

「プール」「マザー・ウォーター」の2作は監督さんが

異なりますけれど、同じ製作スタッフによる作品のようです。

お勧めです。



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