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精霊の守り人と獣の奏者 [種種雑多なお話]

只今、思いっきりハマっています。

精霊の守り人シリーズ。

上橋菜穂子さんの小説なのだが、
       面白くて面白くて止まらない。

「短槍使いのバルサ」と称される女用心棒の
バルサを中心に繰り広げられるファンタジー

1巻にあたる「精霊の守り人」では
異世界の精霊の卵を植えつけられた皇太子を
刺客から守ることになったバルサが更に大きな
陰謀と運命の渦に巻き込まれていく。

2巻にあたるのは「闇の守り人」
生まれ故郷に戻ったバルサは、かつて自分を
救い、育ててくれた養父ジグロの汚名をそそぐ
ことに。

3巻にあたるのは「夢の守り人」
異世界の花にとらわれ人鬼と化した友タンダを
救うためにバルサは奔走するが。

4巻にあたるのは「虚空の旅人」
皇太子チャグムは隣国に招かれるが、呪いと陰謀に
巻き込まれていく。
この巻では「守り人」というワードが使われずに
「旅人」とされている。バルサが登場しないので
外伝扱いなのだろうか?

5巻にあたる「神の守り人」は来訪編と帰還編の
2冊で構成される。
人買いに連れ去られた兄妹を救ったバルサが
巻き込まれていくのは、兄妹の祖国の存亡を
掛けた陰謀であった。
さらに妹アスラはその身に・・・

7巻目にあたる「蒼路の旅人」
只今、読んでいます。

この後8・9・10巻にあたる「天と地の守り人」3部作で
この物語は終焉を迎えます。
平成22年3月現在、
文庫本版は「神の守り人」までの6冊。
「蒼路の旅人」と「天と地の守り人」は
ハードカバー(1575円)もしくは軽装版(945円)を
お求めになる必要があります。



そして「獣の奏者」
こちらも上橋菜穂子さんの作品です。
上に紹介した「精霊の守り人」と一緒で
「獣の奏者エリン」というタイトルでNHKで放送されて
いましたので、ご存知の方も多いことと思われます。

闘蛇編および王獣編までが文庫本版
探求編および完結編はハードカバーで発売中。

闘蛇編では、幼いエリンが過酷な運命に翻弄されながら
        成長していくさまを。
王獣編では、成長したエリンは自分の生きる道を見つけ
        歩み始めるが・・・。


なんでこんなお話かと云うと
守り人シリーズの「蒼路の旅人」「天と地の守り人」の4冊と
「獣の奏者」探求編と完結編の2冊、計6冊を本日購入
してきたからなんです。

読みやすいので、なんでも文庫本になってから
購入する私ですが、この2作品はあんまりにも面白いので
文庫本化されるまで待てずに軽装版とハードカバーを一気に
購入してしまったわけ。

もしお手に取る機会があったならぜひ読んでみてください。





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